メンバー紹介

勝又久美子(ソプラノ・語り) Kumiko KATSUMATA/Soprano

仙台市出身、宮城県第二女子高等学校卒業。
1998年、クラシック音楽コンクール優秀奨励賞受賞。
2003年、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
在学中よりオペラをはじめ数々の演奏会に出演。
また。合唱においてもNHK交響楽団や新日本フィルハーモニー交響楽団など、多数のオーケストラと共演。
2004~2006年にかけて、ウィーン国際音楽セミナー、プラハ国際ヴォーカルマスタークラス、春季国際音楽アカデミーにおいてディプロマを取得。
JNSA(ヨーロッパ歌劇場7名の総裁が選ぶ声楽家新人オーディション)本選出場。
2006年1月には仙台サンプラザにおいてディナーショーを開催し、好評を博す。
現在、各演奏会やブライダル、イベントにおいてソリストやゲスト講師として活躍。
また、子守歌や童謡を通して、忘れられかけていたふるさとを思う心を子供たちへも伝えていこうと、日本歌曲の活動も積極的に行っている。
声楽を千葉いく子、三林輝大、森明彦の各氏に師事。

勝又久美子ブログ  http://ameblo.jp/2kc-sendai 

 

門脇麻美(ピアノ) Mami KADOWAKI/Piano

仙台市出身。宮城学院女子大学音楽科卒業。同大学研究生修了。2001年1月研究生修了リサイタルを行う。卒業演奏会、第69回読売新人演奏会,
日本ショパン協会東北支部主催新人演奏会、ショパンファミリーコンサートなど多数出演。2000年、「仙台ユース・クラシック・コンサート」にて最優秀演奏者に選ばれ、仙台市長賞を受賞。また、第9回、第13回、第14回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディションにおいて奨励賞を受賞。2008年、秋田県大仙市大曲新人音楽祭コンクール入選。
これまで弘中孝、林秀光、G,ナードル、立谷愛、庄司知子、乳井恵美の各氏に師事。

ソロの他、室内楽ピアニストとしても活躍中。

また演奏活動の他、ピアノコンクールの運営にも携わっている。

仙台チェンバーアンサンブルメンバー、TORE☆sisメンバー、コールマーガレット、コールかっこうピアニスト、

宮城学院女子大学音楽科附属音楽教室講師、日本音楽家ユニオン会員、宮城県芸術協会会員。

門脇麻美ブログ http://profile.ameba.jp/m-pianoforte/

叶千春(ヴァイオリン) Chiharu KANOU/Violin

5歳よりヴァイオリンを始め、11歳より仙台ジュニアオーケストラに在籍。数多くの演奏会でコンサートミストレスを努めるほか、1995年、同団のスプリングコンサートにソリストとして出演、梅田俊明氏の指揮でヴィヴァルディの「四季」より「春」を演奏する。
 宮城二女高を経て国立音楽大学を卒業。在学中、「アンサンブル・ポム」のメンバーとして室内楽の演奏会を開催。
2004年、活動の拠点を仙台に移し、各種イベントおよびオーケストラなどでの演奏活動を行っている。2005年ふくしま国際音楽祭に参加。フーベルト・クロイザマー氏(ウィーンフィル団員)のマスタークラスを受講。2007年、アンサンブルオーケストラ仙台の定期演奏会でソリストとして出演。

 現在は室内楽、オーケストラを中心に活動するほか、ヴァイオリン教室も主宰している。

ピアニスト、菅野明子氏と"Bouquet of Music"を結成し平日午前のコンサートを企画し好評を博している。
これまでヴァイオリンを森下幸路、上野裕佳里、木越直彦、石橋洋子の各氏に師事。室内楽を堀正文、徳永二男、小野崎純の各氏に師事。
「杜の弦楽四重奏団」第一ヴァイオリン奏者。宮城県芸術協会会員。

塚野淳一(チェロ)  Jun’ichi TSUKANO/Cello

福島県出身。県立福島高校を経て山形大学教育学部特設音楽科に入学。1976年卒業と同時に専攻科に進みさらに研鑽を積む。1978年より東北では数少ないフリーのチェロ奏者として室内楽を中心に演奏活動を展開するほか、指揮者としても活動している。これまでチェロを黒沼俊夫、ダニール・シャフラン、指揮を前田幸市朗、室内楽をゲルハルト・ボッセ、アマデウス・ウェーバージンケの各氏に師事。
現在、チェロだけの合奏団”Ensemble Gauche”の音楽監督をはじめ、アンサンブル“F”団員。「杜の弦楽四重奏団」チェロ奏者。また、日本音楽家ユニオン東北地方本部代表運営委員、全国本部運営委員を歴任。
1992、94,96,98,99,2002年にリサイタルを開催。

渡辺珠希(フルート) Tamaki Watanabe/Flute

宮城学院女子大学学芸学部音楽科卒業。在学中、同大学定期演奏会、卒業演奏会に出演。 

 第9回アジアクラシックコンサートに出演、新人賞受賞。仙台ユースクラシックコンクール2002で木管部門第1位、仙台市長賞受賞。2003年日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。第15回秋田県大仙市大曲新人音楽コンクール入選。第1回仙台フルートコンクール3位。第2回、第3回、同コンクール入選。東北ショパン協会推薦新人演奏会、ファミリーコンサートなどに出演。2008年、2012年には、ソロリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、フルートを山司美恵、山元康生、立花千春の各氏に師事。 浜松国際管楽器アカデミーにて、A.アドリアン、P.ピエルロの各氏に、また、仙台バッハアカデミーにて、P.L.グラーフの各氏に指導を受ける。
ソリストとしての演奏活動や、ヤマハ委託講師として、吹奏楽やリコーダー、鍵盤ハーモニカの指導を行う他、“クラシックユニットバンビーナ”のメンバーとしても、学校公演を中心に東北各地で様々な演奏活動を行っている。

 

叶光徳(クラリネット) Mitsunori Kanou/Clarinet

クラリネット奏者、指揮者、吹奏楽指導者、音楽コーディネーターとして仙台を中心に東北各地で活動を展開している。

 10歳よりトランペットを始め、16歳でクラリネットに転向。仙台一高、尚美学園を卒業。卒業演奏会に出演。01年にはフランスのロワール夏季アカデミーに参加し研鑽を積む。これまで仙台にて5回のソロリサイタルを開催。05年、日演連新人演奏会にてソリストとして外山雄三指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。07年、秋田県大仙市大曲新人音楽祭コンクール入選。

 音楽コーディネーターとしては2006年から2018年まで仙台「ホシヤマ珈琲店」の音楽コーディネーターをつとめるほか、様々なイベントで企画、演奏構成・司会などを行う。

 指揮の分野では2016年から2年間上野学園大学指揮研究科の聴講生として研鑽を積む他これまで同大学の指揮マスターコース、パスカル・ヴェロ氏の講習会を受講。吹奏楽指導者としても各地で小学校から一般までのバンド指導、コンクール審査、指導者講習会での講師なども行うほか、演奏会での指揮も行っている。

 これまで、クラリネットを千石進、日比野裕幸、高橋知己、野田祐介の各氏に、室内楽を川崎操、ソルフェージュを遠藤安彦、指揮を佐藤寿一、下野竜也の各氏に師事。

現在、仙台木管五重奏団、クラリネットアンサンブル「エニグム」、こけしクラリネットクインテットなどで活動。古川シンフォニックウインズ音楽監督。はさま吹奏楽団および東北学院大学シンフォニックウインドアンサンブル常任指揮者。宮城県芸術協会会員、日本音楽家ユニオン東北地方本部運営委員、国立音楽院宮城キャンパス非常勤講師。

叶光徳Web site http://kanoumitsunori.com

旧ブログhttp://clclcl.exblog.jp

小林直央(打楽器・作編曲) Naohisa KOBAYASHI/Percussion & Composition

福島県出身。福島県立白河高校を卒業、11歳で打楽器を始め、14歳から作曲を始める。その後福島大学人間発達文化学類スポーツ・芸術創造専攻音楽科-作曲専攻に入学、嶋津武仁氏の元で学ぶ。
また、打楽器を奥田昌史、久保昌一の両氏、指揮法を本多優之氏に師事。

 2012年より仙台チェンバーアンサンブル打楽器奏者兼作編曲家として活動を開始するほか、福島県内を中心に演奏、指導活動を行う。
 作曲では室内楽を中心に音響作曲法を用いた作品を手がける。主な作品として、『篠笛とコントラバス、テープ音楽による‐風車と風車(ふうしゃとかざぐるま)‐』『ソロチューバと2人の奏者による‐Reversi Game‐』

また、室内楽、管楽アンサンブルの作編曲も数多く、特に打楽器アンサンブルの作品はたびたびアンサンブルコンテストでも取り上げられている。

2012年、第2回洗足現代音楽作曲コンクールB部門(打楽器作品)において「調和への道のり ~5人の奏者の為に~」 で第3位(1位なし)。

指揮者としても2013年仙台オペラ協会本公演「こうもり」、2014年福島オペラ協会公演「魔笛」では副指揮者をつとめる。

仲沼祐太(作編曲) Yuta NAKANUMA/Composition

福島県白河市出身。4歳よりエレクトーンを、6歳より作曲を始める。県立福島高校を卒業後、宮城教育大学音楽科で作曲を学び、宮城教育大学大学院修士課程音楽教育専修修了。
 2010年、「仙台アウトリーチガラコンサート」において「フルートとピアノのための『花の街の主題による幻想曲』」を発表。2011年、「宮城教育大学管弦楽団第41回定期演奏会」にて「管弦楽のための『印象』」を初演。2013年はさま吹奏楽団(宮城県登米市)の委嘱でマーチ「田園と大空」を作曲。2015年1月東京オペラシティで開催された「日本の作曲家2015」(主催 日本作曲家協議会)において三浦友理枝氏の演奏で「ピアノのための印象」を初演。新作の発表の他にも、吹奏楽分野をはじめさまざまなジャンル・編成による編曲活動を幅広く展開している。
 作曲を菅野章子、近藤岳、吉川和夫各氏に師事。仙台チェンバーアンサンブル専属作編曲家として同団のために多数の楽曲を作編曲している。

現在、福島市在住。

高橋絵里(ソプラノ・客演) Eri TAKAHASHI/Soprano


都築紘子(ソプラノ・客演) Hiroko TSUDUKI/Soprano

宮城教育大学教育学部芸術文化専攻卒業。同大学院音楽教育専修終了。

声楽を千葉いく子、應和惠子の各氏に師事。第16回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。仙台オペラ協会第6期研究生修了。2010年ソロリサイタル、2015年トリオリサイタル開催。その他、県議会ラウンジコンサート、仙台市天文台ロビーコンサート、せんくら地下鉄駅コンサート、等に出演。東北地方を中心に小・中学校、福祉施設での訪問演奏、コンサートの企画・運営を行っている。

現在、音楽教室を運営、アポロ音楽院、NHK文化センター講師。

小澤牧子(ヴァイオリン・客演)

5歳よりヴァイオリンを始める。

宮城学院女子大学音楽科ヴァイオリン専攻卒業。

フリーの奏者として活動している。

これまでに堀江昭、菊池恭江の各氏に師事。

 アポロ音楽院、カワイ音楽教室、宮城学院女子大学音楽科附属音楽教室各講師。

 

池田緋沙子(フルート・客演) Hisako IKEDA/Flute

仙台市出身。9歳からフルートを始める。

宮城教育大学音楽教育専攻卒業。 4年次在学中、同大学管弦楽団定期演奏会にて、ソリストを務める。

これまでに、フルートを山田みづほ氏、瀬尾和紀氏、関根雅裕氏、アンサンブル等を渡部勝彦氏に師事。 バッハアカデミー主催P. L.グラーフ氏のマスタークラス、秋吉台ミュージックアカデミーマスタークラス、P.デュマイ氏のピッコロセミナーを受講。

現在は、ソロ、室内楽など様々な演奏活動を行うほか、宮城県文化振興財団主催音楽アウトリーチや日本音楽家ユニオン主催スマイルコンサートなど学校や病院への訪問演奏なども積極的に行っている。

尚絅音楽教室、ヤマハ大人の音楽教室、サンリツ音楽教室フルート科講師。 日本音楽家ユニオン会員。